私たちの体は、中心に骨格があり、筋肉がそれに
付着し、骨格と筋肉で臓器を支え、皮膚がそれを
覆っている、という構造になっています。
そして、それらを接着剤のように結びつけるのが
コラーゲンの役割だということはお分かりになっ
たと思います。
コラーゲンは食事で摂ったアミノ酸(タンパク質
を構成する栄養分)を材料にして体内で次々に合
成され、古くなったものは分解されます。
こうした新陳代謝によって、私たちの体は健康で
若々しくいられるのです。
生まれたばかりのコラーゲンの分子は細長い棒の
ような形をしています。
ミクロの世界で見ると、その棒と棒の間に「橋」
のようなものを架けて、コラーゲン分子はお互い
にしっかりと結びつきながら、束になって強度を
高めています。
この橋をコラーゲンの「架橋」といいます。
コラーゲン分子は丸太、コラーゲンの束を筏(い
かだ)と仮定すると、丸太がバラバラにならない
ように、丸太を留める金具が必要となります。
この金具に相当するものが「架橋」と考えると良
いでしょう。
続く
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