毛髪は皮膚の角質が分化して生まれたものです。
毛髪の太さを決める毛髄質(皮膚から運ばれる栄養分
を毛髪に供給する層)の細胞や、毛髪の成長の母胎
である真皮を活性化することによって毛髪を太くし、
白髪や抜け毛を防ぐ役割を果たしています。
アメリカのある研究グループが62日間にわたって、51人
の人にコラーゲンを1日14gずつ与えて毛髪の成長ぶりを
測定したことがあります。
この結果、コラーゲンを摂取した人達の毛髪はおよそ10%
太くなっていることが観測されました。
しかし、毛髪の成長速度には変化がなく、コラーゲンを食べる
と毛髪が新しく生えるという結論は出ませんでした。
毛髪は毎日成長を続けていますが、ちょうど植物が大地に
下ろした根から養分をとるように、皮膚の真皮層から栄養
分を摂取します。
つまり、真皮層のコラーゲンが元気でたっぷりあれば、毛髪
の栄養分が十分に供給されるため、毛髪は太くツヤツヤして
くるのです。
逆に、真皮層のコラーゲンが不足してくると、栄養分が十分
でなくなり毛髪はやせて貧弱になってしまいます。
毛髪の成長の母胎は真皮です。
コラーゲンをたっぷり摂ることで真皮を活性化すれば
毛髪を太くし、白髪や抜け毛を防ぐために大きな効果
が期待されます。
コメントする