コラーゲンで柔軟な血管をつくる

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血管がやわらかくなれば血圧が下がります。

血管の弾力性がなくなっていき「動脈硬化」が起こると
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすようになります。

心筋梗塞は、欧米ではトップを占めており、日本人にも
増えている恐ろしい病気です。

一般に、動脈硬化は「おかゆ」のような状態のコレステロール
が血管の内膜に厚く沈殿していった結果、血流が悪くなること
で起こります。

これを粥状動脈硬化と呼びますが、これは心臓から全身へ血液を
送る大動脈や心臓の筋肉に血液を送る冠動脈、あるいは脳に血液
を送る脳動脈など、生命維持にもっとも重要な役割を果たす動脈
に起こり易い病気です。

粥状動脈硬化の引き金になるのは、血管の内腔を覆う内皮細胞に
発生する小さな傷です。

血管には細かい傷が絶えず生じていますが、傷の修復を促すコラ
ーゲンが豊富にあれば、大きな問題は起きません。

しかし、コラーゲンの合成力が弱まり、細かい傷が修復されない
状態が続くとそこにコレステロールが溜まり易くなります。

そして、その上にカルシウムが付着すると動脈硬化の症状を引き
起こすようになります。

つまり、コラーゲンが豊富に含まれている血管の持ち主は脳梗塞
や心筋梗塞になりにくい、ということになるのです。

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